「最近よく聞くけどネット銀行って何?」「ネットバンキングとの違いがよく分からない」など、ネット銀行に関して色々な疑問もあると思います
今回の記事ではネット銀行について解説していきます
ネット銀行のメリットとデメリット
- 口座開設がネットで完結
- 手数料が安いまたは無料
- 金利が高い
- 実店舗がない
- 自己責任のセキュリティ面
- 口座振替ができない場合がある
ネット銀行のメリット
- 口座開設がネットで完結
ネット環境下であれば、申し込みから口座開設までネットで完結します
店舗に直接足を運ぶ必要がないため簡単に口座開設が可能です
さらに、取引履歴や残高もサイトやアプリからいることができるのでわざわざ通帳記入しに行く手間もありません
- 手数料が安いまたは無料
ネット銀行では手数料に関して充実したサービスを受けることができます
都市銀行や地方銀行などのいわゆるメガバンクの場合、コンビニATMでお金を下ろすのに200円〜300円ほどの手数料がかかります
しかしネット銀行の場合、一定回数まで入出金が無料のものもあります
- 金利が高い
いちばんのメリットとも言えるネット銀行の高金利
ネット銀行では店舗を持たないため、人件費などのコストがかからないため高い金利で利益を還元してもらえるということです
メガバンクの金利は現在0.001%
これは100万円を1年間普通預金で預けると利息で増えるのはたったの10円
これに比べてネット銀行では金利が高く、現在のネット銀行では普通預金金利が0.2%ほどの場合もあります
メガバンクの金利と比べるとなんと200倍なんです
つまり、100万円を1年間ネット銀行に預けるだけで2,000円の利息がつく計算になります
100万円を口座に放っておくだけでもわずかな金利でこんなに変わります
ネット銀行のデメリット
- 実店舗がない
店舗がないことによってコストを削減し、お得に利用することができる反面わからないことがある時に窓口へ行って聞くことができません
自分で調べる必要がありますが、ネット環境があれば調べることができます
- 自己責任のセキュリティ
ネット銀行を利用する際に必要なIDやパスワードといったものが必要となります
忘れてしまったり、ロックがかかってしまった場合は自分で手続きをする必要があります
- 口座振替ができない場合がある
公共料金の引き落としや、給料の振込口座として指定できない場合があります
ネット銀行を開設する際には事前に口座指定ができるかどうかの確認をしておくのがベストです
まとめ
この記事では、ネット銀行のメリットとデメリットを解説しました
金利も高く、ネット通販などと組み合わせることでポイントを貯めることができたり、優待待遇をしっかり受けることもできることが最大のメリットです
しかし、ネットの不具合やIDやパスワードを自分で管理する必要があるので、メリットと共にデメリットも踏まえた上でネット銀行を選択することも良いでしょう
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